インフラエンジニア向けオススメ入門書
株式会社テイクーワンのT.Tです。
今回はこれからインフラエンジニアとしてやっていこうとしている方にオススメの入門書を紹介したいと思います。
サーバーに関連する技術がイラスト付きで紹介されています。イラスト付きというよりも内容の半分はイラストです。文章だけ読んでいてもよくわからないといった方にオススメです。
サーバーに関連するIT用語集としても使えますので、IT用語に慣れるという目的で読むのも良いとお思います。
Ubuntu Linuxを使用してLinuxの基本操作から始まり、Apache+PHPの環境を構築して、運用するという内容の本です。解説が丁寧なのと、内容も新しい(2024年4月現在)なのでオススメです。
Windows Serverについて一通り説明されています。画面キャプチャも多く、初心者でもわかりやすいと思います。
タイトルの通りUbuntu LinuxでTCP/IPネットワークを学ぶ本です。
Network Namespaceという仕組みを使って仮想ネットワークを作りtcpdumpでL2(イーサネットフレーム)、L3(IPパケット)、L4(TCPセグメント、UDPデータグラム)を見てみるという内容になります。
GUIではなく、すべてコマンドラインの操作と表示でやっていくので、linuxのコマンドラインに慣れるという意味でも有用な本だと思います。