ChatGPTの活用方法について

株式会社テイクーワンのI.Mです。

ChatGPTについて便利とは聞くけど業務でどのように使っていくかわからないという方もまだまだ多いかと思います。
この記事では個人的に利用しているChatGPTの簡単な使い方について紹介できればと思います。

ChatGPTとは?

お決まりみたいなところもあるのでChatGPTに自身を説明してもらったものが↓の文章になります。

ChatGPTは、OpenAIが開発した高度なAIチャットボットです。
自然な対話形式で質問やリクエストに応答し、幅広いトピックに関する情報を提供します。
ユーザーが入力したテキストに基づいて、適切な回答を生成するため、日常の質問から専門的な情報まで、さまざまなニーズに対応できます。

個人的に活用している簡単な使いかた

私がよく活用しているものとしてはLinuxやWindowsなどでコマンドを忘れてしまった場合などよく教えてもらっています。
※ここでは思い出すことが主目的になります。

以下に簡単な使用例などを記載してみました。

ちょっとサイズの大きい検証用データを作成したい

たとえばwindowsで検証のためにちょっとサイズの大きい2G程度のデータがほしいのとなった時
頻繁に使うようなコマンドでないと忘れてしまっていることも多いかと思います。

その際に以下のように聞いてみるといい感じの回答が返してくれます。


windows で コマンドラインを使って 2Gの検証ファイルを 作成する方法を 教えて


※この時にどこで何を使ってどのようなことをしたいかを詳しく書いてあげると自分が知りたいことが伝わりやすいです。

以下が実際にChatGPTに聞いてみた画面になります。

ChatGPTに「windows で コマンドラインを使って 2Gの検証ファイルを 作成する方法を 教えて」と聞いてみた結果

実際にコマンドを入力してみる

教えてもらったコマンドを実行して本当に自分が欲しい情報なのか確認してみましょう。
コマンドなどは本当にその内容でいいのかなど理解して実行することが大切になります。
想定外の動作してしまって痛い目を見ることにもなりますので慎重に実行していきましょう。

ChatGPTに教えてもらった「fsutil」コマンドを試してみた結果

欲しいデータが作成されているか確認する

本当に内容が思った通りの内容かしっかりと確認しましょう。
今回は想定通りの2Gのデータができあがっていますね。

ChatGPTに教えてもらって「fsutil」コマンドで作ったテストデータの確認

おわりに

便利なので色々やってもらいたいのですが個人情報を含むものや機密情報などを入力することは情報倫理の観点からも推奨されないと思います。
何を入力してはいけないのかを理解した上でツールとして利用していくことが大事になってくるのかなと思います。

以下のURLにて利用可能です、無料版でもある程度しっかり回答してくれますので一度使ってみると面白いかと思います。
Googleアカウントでもログインできるようになっていますので一度お試しください。


https://chatgpt.com/

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